BiOcafe BLOG

• 2025.12.01

  【ヘルシーランチ/渋谷/グルテンフリー/ベジタリアン/ヴィーガン】12月のヘルシーランチ　～BiOcafe～

  渋谷でヘルシーな野菜ランチ　12月BiOcafeの月替り　グルテンフリーとヴィーガンの2種類をご紹介します。

  冬が本格的に深まり、朝晩は空気がきゅっと冷え込む季節。知らず知らずのうちに身体はこわばり、肩や背中の巡りが滞りやすくなっています。美意識の高い女性にとっては、血行は肌の明るさや代謝に直結する大切なキーワード。だからこそ今月のテーマは「血行促進！固まった筋肉をほぐしましょう」です。古来から、温めることは養生とされ、食べる物で身体を内側からほぐしてきました。まさに今の日本の気候に寄り添う、先人の知恵そのものです。
  12月ランチでは、筋肉の緊張を和らげるたんぱく質、巡りをよくするスパイス、身体を温める冬野菜を組み合わせ、食べるほどに芯からほっとする構成にしました。
  美しさは、楽して作るより、整えて育てる時代へ。美と健康の味方になる冬のBiOcafeランチで、今年をやさしく締めくくりませんか？

   

  ●もち米玄米リゾット　炙り鯖 ラビゴットソース

  

  グルテンフリーメニューです。玄米にはビタミンB群が豊富で、エネルギー代謝をサポートし、冷えで重だるくなった身体を内側から温めてくれます。冬の日本では昔から、「穀物は身を養う」とされ、健やかな巡りの土台づくりに欠かせない存在です。もち米のやさしい甘みが、こわばった胃腸までふんわりほぐします。その上には、みじん切りの自家製ピクルス、ビネガー、ハリッサを合わせたラビゴットソース。ビネガーの有機酸は血流をスムーズに保ち、巡りの停滞をすっきり解消。ピクルスの野菜はミネラルと食物繊維が筋肉の緊張緩和に役立ちます。さらにハリッサのスパイスは身体を内側から温め、代謝を底上げします。スパイスの心地よい刺激が、寒さで縮こまった心までそっと解きほぐしてくれます。そして、最後には香ばしく炙った鯖を。青魚は血液をさらさら保ちます。筋肉のこわばりにアプローチしつつ、美肌づくりに欠かせない良質な脂質もたっぷり。冬の乾きがちな肌にうるおいと透明感を与えてくれます。
  さあ、この一皿で美しく整う感覚をぜひ味わってください。冬のめぐりは、食べ方で変えられますよ！

   

  ●玄米生パスタ　かぼちゃヴィーガンチーズ カルボナーラ

  
  ヴィーガン、グルテンフリーメニューです。ビタミンB群が豊富な玄米は、エネルギー代謝をサポートし、冷えの滞りをスムーズに。ミネラルも豊富で、筋肉の調整にも関わるため、冬特有の全身のこわばりをやさしくほぐしてくれます。日本の古くからの知恵で、玄穀食は身体を整える食とされてきました。そして、ソースはですが、かぼちゃ、豆乳、豆乳チーズ、ひよこ豆を合わせた、まろやかでコクのあるヴィーガンカルボナーラ。かぼちゃのβカロテンは血行を促すビタミンEの働きを助け、乾燥しがちな冬の肌にも◎。そして、仕上げに添えたクミン風味のかぼちゃの角煮。クミンは巡りを促すスパイスとして古くから使われ、身体を内側からじんわり温めてくれます。
  冬は血行が美のカギ。やさしい甘さとスパイスの温かさが身体を温めてくれる、BiOcafeらしい一皿です。寒い日のご褒美ランチとして、ぜひお楽しみくださいね。

  ランチには、安心安全な国産有機野菜のサラダバーをご用意しています。お好きなだけ何度でもお替りしてください。また、有機天然酵母のブレッド、デトックスウォーター、ハーブティー2種類がついてきます。すべてお替り自由です。
  葉物野菜には、もの珍しい種類が登場することがあります。あれやこれやと楽しんでください。根菜も登場し始めましたので、モリモリどうぞ。農薬や添加物の心配が少ない国産ひじきも提供中ですよ！