BiOcafe BLOG

• 2025.11.01

  【ヘルシーランチ/渋谷/グルテンフリー/ベジタリアン/ヴィーガン】11月のヘルシーランチ　～BiOcafe～

  渋谷でヘルシーな野菜ランチ　11月BiOcafeの月替り　グルテンフリーとヴィーガンの2種類をご紹介します。

  朝晩の空気がひんやりしてくる11月。気づけば肌のうるおいも少しずつ奪われている気がします。そこで今月のテーマは「冬に備え乾燥しない美肌づくり」とし、献立を考えました。
  なんだか顔がつっぱるわ～、コンタクトが乾いてしまう…。つい先日もタクシーに乗った時に、夏のクーラー対応のまま、運転手さんのお気づかいではあるのですが、風が顔に直撃して何となくカピカピになりました。
  この季節になると、気温と湿度が同時に下がるため、肌表面の水分が逃げやすくなります。さらに、血行が滞りがちになり、ターンオーバーのリズムも乱れやすい時期。外的なケアも大切ですが、本来の美しさを育むには、体の内側からの栄養補給が欠かせません。
  寒くなる前にお肌を整える、そんな季節の食養生ランチを、BiOcafeでぜひ体験してみてください。

   

  ●玄米生パスタ  豆乳クリーム カシューナッツとほうれん草

  

  グルテンフリーで、ヴィーガンメニューです。玄米のもつビタミンB群は、新しい細胞を生み出すサポート役。代謝を穏やかに整え、肌荒れを防ぐ働きがあります。そして豆乳には植物性たんぱく質が豊富で、大豆由来のアミノ酸がコラーゲンやエラスチンといった肌の支柱をつくる材料となり、肌の弾力を保ちます。さらに大豆イソフラボンがエストロゲンに似た働きをし、潤いを保つ肌環境を内側から支えます。つまり豆乳は、冬の乾燥で弱りがちな肌の土台を整える、美のサポーターなのです。カシューナッツに含まれる亜鉛や鉄分は、血行を促し肌の代謝を整える美のミネラル。そして仕上げにかけたトリショナルイースト（栄養酵母）は、美容に欠かせないビタミンB群やアミノ酸をたっぷり含みます。
  季節が進むほどに乾燥と冷えが忍び寄るこの時期、肌も心もやさしくほぐしてくれる温もりのパスタ。BiOcafeで、自分を潤す時間を過ごしてみませんか。

   

  ●さつま芋もち米玄米リゾット　レモンバターチキン

  
  グルテンフリーメニューです。さつま芋には加熱しても壊れにくいビタミンCがたっぷり。肌のコラーゲン生成を助けてくれる冬の美肌ビタミンです。さらにもち米玄米は、ビタミンB群やミネラルが豊富で、体のめぐりを整えます。血流が良くなることで、肌の代謝が活発になり、乾燥やくすみに負けない明るい肌を保つ助けに。
  また、上にのせたバターチキンは、美肌づくりに欠かせないたんぱく質の宝庫です。鶏むね肉には良質なアミノ酸がバランスよく含まれ、その多くがコラーゲンやエラスチンといった肌の構造をつくる材料になります。特に鶏肉に多く含まれる必須アミノ酸リジンやプロリンは、コラーゲン生成を促し、肌にハリと弾力をもたらす重要な成分。さらに、バターに含まれる脂質がビタミンAやEの吸収を助け、乾燥で弱った肌の保護膜を支えます。つまり、バターチキンは肌をつくり、肌を守るための理想的なバランス食材なのです。キレイになる自分を想像しながら、このランチに足を運んでください。

  ランチには、安心安全な国産有機野菜のサラダバーをご用意しています。BiOcafeではサラダバーには生の野菜を提供することに決めております。加熱はいたしません。言うなれば、フレッシュサラダバーですね。サラダバーはお好きなだけ何度でもお替りしてください。また、有機天然酵母のブレッド、デトックスウォーター、ハーブティー2種類がついてきます。すべてお替り自由です。
  葉物野菜は、長野県佐久市の畑から直送されてきます。最近は茨城県からも届きます。あれやこれやと楽しんでください。みずみずしい野菜たちをお召し上がり下さい。