BiOcafe BLOG

• 2023.10.01

  【ヘルシーランチ/渋谷/グルテンフリー/ベジタリアン/ヴィーガン】10月のヘルシーランチ　～BiOcafe～

  渋谷でヘルシーな野菜ランチ10月BiOcafeの月替り グルテンフリーとヴィーガンの2種類をご紹介します。
   
  10月に入り、ようやく涼しくなって来ました。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われていたものの、秋分の日を過ぎても蒸し暑い日が続き、今年の夏は本当に記憶に残る暑さでした。
  さて10月のBiOcafeランチ、テーマは「秋バテを防ごう！」です。フェミニンな女性であればあるほど、季節の変わり目には気温や気圧の変化に敏感で、少なからず打撃をうけてしまいます。夏の疲れを引きずることが多く、気温の変化についていけません。夏の間に冷たい飲み物や食べ物ばかりを取り、内臓の冷えがそのまま続き、胃腸の調子が悪くなります。暑すぎた夏のダメージが積み重なって、秋バテという体調不良を起こしやすくなるのです。
  そこで今月のテーマに掲げた、秋バテを何とか乗り切って頂くために、フェミニンで繊細な女性にぴったりのメニューを考案しました。特に食材の栄養素に注目していますので、しっかり意識しながら召し上がって頂くことをおススメします。それでは、ご紹介をはじめます。

   

  ●【10月】もち米玄米ライス　焼きリゾット　豆と茸

  
  グルテンフリーで、ヴィーガンメニューです。通常のリゾットよりも更にアツアツで提供できるように器ごと焼きました。冷えた身体を温めるためです。フーフーしながら召し上がって頂きます。一口目から身体が温かくなっていくのが感じられます。そして、リゾットに使用した豆類は全部で4種類。煮込み専用のキドニー、この豆は抗炎作用があるので身体にダメージがあった箇所を回復させてくれます。次にエジプト豆のチェーチ、これはビタミンAが豊富でホクホク感がたまりません。三つ目は、白いんげん豆のカンネリーニ、低脂肪で高たんぱく質ですからアスリート向きの豆です。最後に、ボルロッティー、この豆はナッツと白い香りの煮込み専用で、イタリア人が大好きです。昔から言い伝えられているように、豆は美容と健康に良い完全栄養食品です。一粒ずつ味わってお召し上がりください。きっと、身体の小さなダメージが少しずつ整うのがわかるかもしれませんね。
   

  ●【10月】玄米生パスタ 皮付き蓮根ポタージュと低温調理チキン

  
  グルテンフリーです。蓮根のビタミンCはでんぷん質で守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。そして、皮は身よりも栄養価が高いので、丸ごと使用しました。加熱調理したポタージュをパスタのソースにしました。上に載せたチキンですが、低温調理しています。胸肉を使用していますが、そもそもニワトリは渡り鳥の遺伝子を持っています。渡り鳥は遥か彼方の遠い陸から陸へと、どこにも降り立たずに移動します。羽根を支える胸の筋肉は、長時間の飛行に耐えるだけの優秀な遺伝子を携えているので、人間には有難い滋養強壮の食材なのです。身体のダメージを修復させる上でも、この遺伝子を持った滋養強壮の胸肉で、一気に回復させましょう。
   
  ランチには、安心安全な完全無農薬の国産有機野菜のサラダバーをご用意しています。お好きなだけ何度でもお替りしてください。また、有機天然酵母のブレッド、デトックスウォーター、ハーブティー2種類がついてきます。すべてお替り自由です。
  葉物野菜は、長野県佐久市の畑からすべて直送されてきます。種類が豊富なので、あれやこれやと楽しんでください。そして、花が咲いて実になる野菜たちも、これからは徐々に減っていきます。今がチャンスです。トマトやきゅうり、茄子、ズッキーニ、ピーマンがサラダバーに揃っていますので、お好きなだけ召し上がってください。皆様のお越しをお待ちしています。