BiOcafe BLOG
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2018.12.29
国産有機野菜のサラダバーについて①(完全無農薬・無化学肥料の意味)
皆さんこんにちは。
年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。
渋谷は「青の洞窟」というイルミネーションのライトアップイベントが開催されており、クリスマスを終えても非常にたくさんの人で賑わっています。このイルミネーションイベントは12月31日迄とのことですので、渋谷にお越しの際はぜひご覧ください。
さて、本日はBiOcafeのサラダバーについて少しお話ができればと思います。
中でも、色々な方にご質問をいただいたことのある「完全無農薬・無化学肥料」の意味についてお話させていただきます。
BiOcafeでは3か所の農家さんから本物の有機野菜を仕入れています。
なぜ本物の有機野菜にこだわるのか?という答えは明白です。身体に良いものを取り、身体の中からキレイになっていただくためです。
以下のようなお話があります。
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小学生が蝶々の幼虫、青虫を飼っていたそうです。その子は毎日せっせとスーパーから買ってきた三つ葉を餌にしてあげていたそうです。でも、青虫は蝶々になることなく命を落としました。
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これは農家さんから伺った実話です。
この話をしてくれた農家さんからの提言は、「三つ葉の上には1㎝の農薬が積もっている、目に見えないものは怖い」ということでした。
そこで、BiOcafeでは安心安全な国産有機野菜をサラダバーで提供するために、信用できる方々とお話をして、実際に畑も見に行ってお取引を始めました。今から15年前のお話です。
私たちBiOcafeは、皆様に国産有機野菜をモリモリ食べて頂き、身体の中からキレイになっていただくことが一番の望みです。
「美味しい」の前にまずは安心安全、そして、本物の有機野菜達の本来の味を召し上がっていただければと考えています。
国産有機野菜を作るためには、
・土から上には、殺虫剤、除草剤、殺菌剤を一切使いません→完全にそのままのお野菜です。
・土の中には、化学肥料を使いません→自然の土に返るもの、海藻だったりを使用します。
このような作り方なので農家さんからしてみれば、表面だけを見ればデメリットの方が多いと思います。
・手間暇がとってもかかります。
・思ったような量が収穫できません。
・スーパーに並ぶような美しい形にはなりません。
・虫食いの葉っぱが目立ちます。
それでも、本当に身体に良いということは何か?という想いで農業を営まれています。
完全無農薬・無化学肥料を実現している農家さんのご苦労を惜しみなくいただきましょう。そして、みんなで身体の中からキレイになりましょう。BiOcafeのトレードマーク、「虫食いの葉っぱ」は有機野菜の証拠です!
農家さんたちも心から喜んでくれると思います。
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