BiOcafe BLOG

• 2025.07.01

  【ヘルシーランチ/渋谷/グルテンフリー/ベジタリアン/ヴィーガン】7月のヘルシーランチ　～BiOcafe～

  渋谷でヘルシーな野菜ランチ　7月BiOcafeの月替り　グルテンフリーとヴィーガンの2種類をご紹介します。
   
  7月のランチテーマは、「熱中症から身体を守る！」です。
  夏が本気を出し始めた7月。日差しは肌に突き刺さるように強く、湿度も高くて、まるでサウナの中を歩いているよう。近年の日本の夏は、昔と比べて格段に過酷になっています。
  そんな中、私たちの身体は「体温調整」と「水分バランス」という繊細な作業を、毎日黙々と続けてくれています。けれど、気づかぬうちに熱がこもったり、ミネラルが抜けていたり…気づいたときには身体がだるく、食欲も落ち、熱中症のリスクが高まってしまうことも。
  BiOcafeの7月ランチは、そんな“夏のトラブル”を未然に防ぐために、身体の内側からクールダウンし、汗とともに失われがちな栄養素をしっかり補えるメニューをご用意しました。
  女性はもちろん、今や美容と健康への感度が高い男性にも響くように、“食べるセルフケア”としても考えました。忙しい毎日にこそ、ゆっくり自分を労わる時間をもってみませんか？

   

  ●もち米玄米ライス　トマトご飯

  
  グルテンフリーで、ヴィーガンメニューです。主役は、まるごと使った完熟トマト。じゅわっと広がる甘酸っぱさの中に、カリウムやリコピンなど、夏にうれしい栄養素がぎゅっと詰まっています。汗で失われやすいカリウムは、身体の水分バランスを整えむくみや熱のこもりを和らげてくれます。そして、リコピンは紫外線ストレスでくすみがちな肌に寄り添ってくれる、まさに“夏の味方”ともいえる成分です。トマトと一緒に煮込んだズッキーニや茄子は、軽やかな水分代謝を促してくれるだけでなく、こもった熱をやわらかく鎮めてくれる夏野菜。ライスのもち米玄米は、白米にはないもちもち感と香ばしさに、思わずほっとする方も多いはず。ミネラルやビタミンB群などを含む玄米は、代謝を整え、だるさを感じやすい夏の午後にも力を与えてくれる存在です。そして、最後にふんわりと絡めたソイチーズ。動物性チーズよりも軽やかで、植物性のたんぱく質やカルシウムがしっかりと摂れるのも嬉しいポイント。疲れがたまりやすくなるこの時期にぴったりの一皿をご用意しました。男性の皆様にも喜ばれる満足メニューです。

   

  ●玄米生パスタ アボカドと赤玉葱ソース

  
  グルテンフリーで、ヴィーガンメニューです。主役は、言わずと知れた美と健康のシンボルのアボカド。そこに赤玉葱のシャープな香味と、ほんのりスパイシーなタバスコのアクセントを効かせた、グリーンソースの玄米生パスタです。この一皿、実は“熱中症になりにくい体づくり”にぴったり。アボカドには、カリウムが非常に豊富で、汗とともに失われやすい体内の電解質バランスをしっかりと整えてくれます。また、良質な脂肪酸とビタミンEが豊富で、内側からのうるおいチャージに◎。玄米で仕上げたグルテンフリーの生麺。ミネラルやビタミンB群などを豊富に含みながら、血糖値を穏やかにキープ。午後の集中力や肌のコンディションを保ちたい、美意識高めの男性にもぜひおすすめしたい知的エナジーパスタです。皆様で是非お越しください。

   
  ランチには、安心安全な国産有機野菜のサラダバーをご用意しています。お好きなだけ何度でもお替りしてください。また、有機天然酵母のブレッド、デトックスウォーター、ハーブティー2種類がついてきます。すべてお替り自由です。
  葉物野菜は、長野県佐久市の畑から直送されてきます。最近は茨城県からも届きます。あれやこれやと楽しんでください。しかし、残念ですが温暖化の通常の気候ではないために、自然にとれる野菜にも影響が出ています。あと少しで花が咲いて実になる無農薬の野菜が登場しますので、今しばらくお待ちください。